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仮面ライダー・映画・音楽に関する感想と考察。

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レビュー 「仮面ライダー ザ ダイナー」になぜ私がハマっているか

池袋に、「KAMEN RIDER THE DINER (仮面ライダー ザ ダイナー)」という、仮面ライダーシリーズのコラボレストランがあることをご存知でしょうか?


首都圏に住んでいる仮面ライダーファンなら恐らく知っているが、地方に住んでいるファンには知らない人が多い印象だ。
私は関西に住んでいるが、東京方面に来る度にダイナーに来るくらい好きだ。
先日2018年12月13日にも、別件で東京に来る用があったので、勿論ダイナーにも行った。
なので、この機会に当ブログでお店の紹介をしようと思う。


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訪問日記

ダイナーに入店

「KAMEN RIDER THE DINER」は、パセラリゾーツ池袋本店の4階にある。
池袋駅の西口・北口から徒歩2分と、かなり便利な場所にあるので、池袋で遊ぶついでに寄るのも全然アリだろう。
外観はこんな感じ。


パセラリゾーツの受付を通り、エレベーターで4階まで上がると、ダイナー前に到着。

エレベーターホールからも既に仮面ライダー感が満載で、一気に仮面ライダーの世界に誘われる。
入り口前にはライドウォッチのディスプレイがあったが、これを見るだけでもテンションが上がる。


入り口から店内に向かう途中の通路に、ダイナーを訪問した仮面ライダーの俳優たちのサインがズラリと並んでいる。

仮面ライダー愛に溢れる空間で、ここで既に感極まる人も多いだろう。




そして、店内に入ると、ショッカーの秘密基地のような空間が広がっている。

一人で来ている方たちも結構いたので、一人で来る場合も恥ずかしがることなくこの空間を楽しめそう。
この日はど平日ということもあり、いつもと比べてかなり空いていた。


ダイナーに行きたい場合は、基本的にはダイナーの公式ホームページから予約するべきだ
期間限定メニューの開始日や、イベントごとのある日 (映画公開日、9月13日など) などは割と混んでいる印象なので、特に予約が必要だ。
それでも、混んでいる日は90分制になったりするので、その辺は注意してから行こう。


席に案内されると、店員さんがダイナーでの注文方法を教えてくれる。
と言っても、タブレットから注文したい商品を選択して注文するだけなので、それほどややこしくはない。
卓上メニューも用意されているので、メニューの写真や説明文を見てから注文するのがいいかもしれない。


ちなみに、ダイナーには通常メニューと期間限定メニューがある。
通常メニューには、昭和・平成ライダーの各作品からの独創的なメニューがある。
一方で、期間限定メニューでは、毎回特定の作品がフィーチャーされて、その作品のより多様なメニューがある。
期間限定メニューの商品を注文すると、缶バッジなどの特典もランダムでついてくるのでかなりお得だ。
なので、ダイナーの公式ツイッター等で、開催中の期間限定メニューをあらかじめ確認して、好きな作品がフィーチャーされている日に行くことをオススメする


因みに私が行った日は、『仮面ライダージオウ』でフィーチャーされたことから、『仮面ライダーウィザード』『仮面ライダーオーズ』『仮面ライダー鎧武』の3作品の期間限定メニューが用意されていた。
私が選んだメニューは、後ほど紹介しよう。



ダイナーではチャイム制度が導入されているので、一人当たり500円が基本的にはかかる。
チャイムとして出されるクッキーは、ライダーの絵がランダムで描かれていて、結構可愛い。
因みに、私のクッキーはフォーゼだった。


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店内を散策

基本的にはウロウロするのは自由な空間となっているので、注文が到着するまで店内を散策。
時期に応じて展示が変わるので、観て回ったり撮影したりすることも、ダイナーの醍醐味だ。


『仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』公開直前期ということもあり、映画に関する展示が多かった印象だ。
平成仮面ライダー全員のベルトが並んでいるこの光景は、誰しもが興奮するだろう。

今大活躍している仮面ライダーゲイツ役の押田岳さんのサインがあるのも、『仮面ライダージオウ』を楽しんでいる身としてはかなり嬉しい。


映画のポスターも、このようにズラリと並んでいる。


また、クリスマス前でもあったので、フィギュアがクリスマス仕様になっていた。
作品を観ていた人こそが「おっ!」となるような小ネタもあり、スタッフの方々のライダー愛が感じられる展示だ。


こちらはオーズの全129種のフォームのフィギュアの展示。

数の多さに兎に角圧倒されるし、能力の妄想が色々とできてなかなか楽しい。


他にも、FiguartsやDX玩具を用いた展示が色々あり、本当に飽きることなく楽しめる。


また、店内にはガチャガチャコーナーもある。
街中では既に置かれていないガチャも置いてあることもあるので、チェックする価値はある。


そして、やはりここに来たら、ショッカー首領の椅子には座っておきたい。

たくさんのライダー俳優がこの椅子で記念写真を撮っているので、彼らと同じ椅子に座ったと考えるだけでテンションが上がる。

オーダー到着

散策しているうちに、オーダーが到着。
店員さんやメニューにもよるが、メニューの説明をするときに、本編の小ネタを挟んでくれたり、ベルト音声の真似をしてくれたりと、かなり盛り上げてくれることもある。
なので、注文が届く頃には着席しておいたほうがいい


私は、『仮面ライダー鎧武』の期間限定メニューの『白く麗しいメロンのパフェ』を注文。
因みに、仮面ライダーウィザードの缶バッジを当てた。

仮面ライダー斬月が結構好きなので、これは注文するしかなかった。
このように、期間限定メニューの場合だとサブライダーのメニューもあるので、作品のコアなファンにとってはかなり嬉しい。


メロンだらけのシンプルなパフェでありながらも、見た目の可愛さもあって非常に美味しくいただけた。




そして、通常メニューからは、『デッドゾーンカシスソーダ』を注文。
私の友人は、『レベルアップ!エグゼイドドリンク』を注文。

私の方のメニューは、『仮面ライダードライブ』がモチーフのアルコールだ。
正直見た目にあまりドライブ感はないが、お昼過ぎに飲むにはちょうどよいカシスソーダで、美味しかった。


友人が頼んだドリンクは、エグゼイドの目が描かれたモナカが兎に角かわいい。
シロップを入れたらレベルアップするという、非常に面白いアイディアのメニューだし、エグゼイド好きなら是非頼んでみよう。


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最後に

「KAMEN RIDER THE DINER」に来て、一個一個の展示やメニューに対するこだわりを見ると、スタッフや店員さんの仮面ライダーに対する愛を凄く感じる。
そして、仮面ライダーファンのお客さんと同じ空間で過ごすだけでも、だいぶ楽しい気分になれる。
いる人全員の仮面ライダー愛が感じられる空間だからこそ、私は「KAMEN RIDER THE DINER」にハマっていて、東京に来る度に行ってまう


パセラ系列というだけあって、メニューの味はどれも美味しいので、ライトなファンを連れてきても十分に楽しんでもらえるだろう。
これを機に、一度是非ダイナーに足を運んでみてください!




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